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スポーツと仕事

今年の個人的な目標としていたironman Japan south HOKKAIDO(水泳3.8km 自転車180km ラン42.195km)が9月15日に開催され、225.195km無事に完走しました。

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トライアスロンを始めたのは2011年39歳。始めたきっかけは、その1年ほど前にダイエットを目標に皇居ラン(1周5キロ)に誘われ、1kmも走れなかったのを1年かけて皇居一周走れるようになったり、私が過去に自転車で北海道旅行した事があるという話から、凄く短いスプリントディスタンス(水泳400m自転車20kmラン5kmの合計25.4km)に初めて出ました。

水泳ではほぼ溺れている状態で124人中115位という結果でした。水泳は、当時住んでいた東京中野の近くで仕事に影響しない朝スイムをやっているジムにいき始めましたが、泳げず隣のコースの方に声かけして、呼吸から教えてもらって練習しました。

そんなひどい状態からスタートして、最初にironman(ロングディスタンス)にチャレンジしたのは2016年。西オーストラリアのバッセルトンという田舎街で開催されたレースに初参加。タイムは13時間35分39秒で完走、44歳でした。

今回は15時間52分08秒と随分と遅くなりました。これは年齢ではなく練習環境での練習不足によるものなので、これを機に運動習慣をつけたいと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、マラソンやトライアスロンは、距離も長いので、人生のように一歩一歩が大事で、スタートダッシュが良くても後半に落ちてしまう事もあります。

元プロ野球王貞治選手の言葉
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」
人生が報われたかどうかは死ぬ間際までわかりませんが、スポーツは目標とする大会があり、努力によってゴールする事が出来て報われたかどうかがわかります。そういう意味で、仕事も人生もスポーツ同様ですね。

特にトライアスロンは3種目やらないといけないので、トレーニングの段階から時間管理が必要です。通勤ランや出勤前の早起きスイムなど、時間のすき間を探して練習しないといけません。短いレースはともかく、長いレースをゴールした時の達成感は大きいです。そんなスポーツなのに忙しい人がやっている事が多いのも特徴です。

私は練習の時にひらめきも多くありますし、練習や大会で多くの人脈も増えるので、大変ではありますが良いスポーツだと思っています。

昔から天神祭の神輿に関われば天神祭りの仕事が増えたり、トライアスロンを始めたら業者さんと知り合い、仕事をもらえたりしたので、そういう引き寄せはあるのかもしれません。
今回も函館ironman会場にいくと、取引先の業者さんがいて挨拶しました。

最初はしんどいですが、初めてみると楽しい未来が待っているので、朝少し早起きして「努力」をはじめてみませんか。

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